Service 事業案内
経営診断・経営革新等支援
一連の計画策定を支援
まずは会社の事業及び財務状況を整理・把握するとともに、会社の方針や目標を設定して課題(ギャップ)を見出し、目標実現のための戦略・施策等の一連の計画策定を支援します。
計画策定のイメージ
計画策定といっても、「社内管理用」なのか「外部提出用(例:銀行提出、補助金申請用)」なのかという目的や、会社の現在のステージ(成長期、成熟期など)によって、何をどこまで作り込むのかが異なります。また、行政が認定する各種計画制度(銀行融資の金利低下、補助金の優先採択、節税メリット等)もあります。
企業のステージ | 行政の主な計画認定制度 |
---|---|
創業期 | – |
成長期 | ・経営革新計画 ・経営力向上計画 ・先端設備等導入計画 ・事業継続力強化計画 |
成熟期 | |
衰退期・窮境期 | ・経営改善計画 ・事業再生計画 |
基本的には、決算書や社内管理資料に基づく経営資源(人、設備、財務)など「内部環境分析」と市場・競合など「外部環境分析」、そして経営者の頭の中にある思いや考えを引き出すヒアリング等を通じて、目標や施策・計画を文字や数字に落とし込んでいきます。
支援(認定)実績:2022年12月末時点
- 経営改善計画策定支援:10件(飲食店、食品加工業、金属部品加工業、美容室、仕出弁当屋、温泉施設、クリーニング店、デイサービス ほか)
- 経営革新計画策定支援:18件(建設業、測量業、飲食業、食品加工業、薬局、金属製品製造業、電子部品製造業、産業廃棄物処理場 ほか)
- その他、経営力向上計画、先端設備等導入計画、事業継続力強化計画など実績多数
融資・資金繰り改善支援
企業にとってお金は「血液」のようなものであり、いくら赤字を出してもお金が続く限りは会社を存続できますが、資金が枯渇して調達できなければ廃業してしまいます。
そのため、資金繰り管理や銀行との日頃からの関係構築・融資交渉は「中小企業経営者の重要な役割の1つ」と言えますが、会社業績の月次管理や資金繰り管理をされている中小企業は以外と少なく、いつの間にか無駄な費用の発生や在庫を抱えていることや、緊急でお金が足りない!ということも多々あります。
そこで、当社が第三者として財務面や資金繰り面の分析・改善提案を行うほか、銀行等が求める「精緻かつ根拠のある計画数値」に落とし込むなど、元銀行員やメーカー財務部門勤務の経験も活かし、融資をスムーズに受けられるようなサポートを行います。
支援の範囲
- 財務分析及び資金調達計画策定
- 資金繰り改善提案
- 銀行交渉同行
- 月次決算導入等
月次管理のススメ
毎月PDCAを回せるようになると経営・資金繰りは安定、改善!
支援の範囲
- 財務分析及び資金調達計画策定
- 資金繰り改善提案
- 銀行交渉同行
- 月次決算導入等
補助金獲得支援
「融資と違って、返さなくてよい」のが補助金の特徴です。
ただ、当たり前ですが「返さなくよい=誰でももらえる訳ではなく、要件や競争は厳しい」のが補助金です。
補助金には大きく5 つのハードルがあります
①補助金情報の収集
②活用できるかの調査
③申請書作成
④競争を勝ち抜く
⑤実績報告など後処理
特に③、④については、額の大きな補助金ほど高度なスキル・ノウハウ(内外環境の深い分析力、論理的な文章力、プレゼン力、数値計画の策定等)が求められる部分であり、日常業務をこなしながら採択を受けるのは困難(ある意味、コストパフォーマンスが悪い)ため、当社でフルサポートさせていただければと思います。
※定期的に補助金を活用されたい方は、①~⑤の伴走支援を割引価格で行う顧問制度もございます。
顧問制度についてみる補助金獲得までのハードル
支援者•支援機関の積極的な活用を検討するとスムーズ(餅は餅屋)
支援(採択)実績:2022年12月末時点
- 事業再構築補助金:15件
- ものづくり等補助金:45件
- 小規模事業者持続化補助金:50件以上
- その他、事業承継補助金、IT導入補助金、県市町村の各種補助金など実績多数